9月の新作


大学生の遼一は年上の恋人・杏子にプロポーズするが、その翌日から彼女と連絡が

取れなくなってしまう。数日後に再会した彼女は、遼一の記憶だけを失っていた。

信じられない遼一は、人の記憶を消せるという都市伝説的な存在「記憶屋」のことを知り、大学の先輩で弁護士の高原に相談して杏子の記憶喪失の原因を探り始める。

幼なじみの真希や高原の助手・七海らと調査を進めるうちに、遼一は人々の中にある

忘れたい記憶やその奥にある思いや愛に触れていくことに…。


温泉街で旅館「あかつき館」を営む両親と暮らす、小学5年生のサトシ。

人口の少ない町では誰もが顔見知り、クラスメイトも小さい時からずっと一緒で

変わらない。

初春のある日、従業員用の寮「いろは荘」に母子が越してくる。娘はサトシと同い年で

とびきりの美少女・コズエ。つかみどころのないコズエに最初は困惑していたサトシだったが、次第に彼女に魅せられていく。そしてコズエから“大きな秘密”を打明けられる…。



ハロウィンの夜、人里離れた郊外の屋敷にベビーシッターとしてやって来た高校生の

カイリー。子供達を寝かしつけ、無事に役目を終えるはずだったが、静まり返った屋敷に

鳴り響くベルの音。恐る恐る覗くと、そこには不気味な豚のマスクを被った少年が

立っていた。お菓子をあげようとドアを開けたカイリー。しかし、彼女はそれが悪夢の

一夜の始まりだと知る由も無かった…。









CIAの機密情報を含んだ1枚のCD-ROMを巡って、様々な人物が争奪戦を繰り広げるドタバタ劇が軽妙なタッチで綴られる。

CIAをクビになったオズボーンは、目下暴露本を執筆中。一方、財務省連邦保安官ハリーと不倫中の妻ケイティは、離婚を有利に進めるべくオズボーンのパソコンをまるまるCD-ROMにコピーする。ところが、ひょんなことからそれがフィットネスセンターで

働く能天気男チャドの手に。彼は同僚のリンダと共謀し、CD-ROMをネタに

オズボーンを脅迫しようとするが…。